4.緊急伝達システム

消防団緊急伝達システム
(積極的活用のすすめ)

・サイレン吹鳴
 火災や災害が発生し、または発生するおそれがあるときは、消防団員を緊急招集するサイレンを吹鳴する。また、至急を要する音声放送の前にもサイレンを吹鳴する。

・警鐘打鳴
 春、秋の火災予防週間やその他火災予防啓発を行う際は、警鐘打鳴と音声放送を併用し広報活動を行う。
 

・災害が発生したときの避難誘導・情報提供放送
 地域住民への情報伝達手段として音声放送を使用する。なお、至急を要するときは、サイレン吹鳴を併用し、また緊迫感が伝わる言葉を使う。
 

・地区行事等のお知らせ放送
 地区行事等のお知らせにも音声放送設備を活用し、消防団緊急伝達システムの周知を図る。
 


・音声放送例文

1.災害の場合
 こちらは南陽市消防団です。△△△で○○災害(火災、浸水等)が発生しています。付近の方は、□□□(指定避難場所等)に避難してください。(繰り返し)
 

2.至急を要する災害の場合
 ≪サイレン吹鳴後≫こちらは南陽市消防団です。△△△で○○災害(火災、堤防決壊等)が発生した。付近住民は、□□□(指定避難場所等)に至急避難せよ。(繰り返し)
 

3.春(秋)の火災予防週間広報
 こちらは南陽市消防団です。○月○日から○月○日まで、春(秋)の火災予防週間です。この時期は空気が乾燥し火災が起こりやすくなりますので、火の取扱いには十分ご注意ください。お出かけ前、就寝前には、火の元確認をしっかり行いましょう。
 

4.消防演習や内演習の広報
 こちらは南陽市消防団です。○月○日○時から△△△で消防演習を行います。 火災防御訓練の放水を行いますので、窓を閉め、洗濯物等は外に干さないようご協力お願いします。
 

5.地区行事の広報
 雨天時の行事中止等の連絡