6.交通事故防止
緊急走行時の交通事故防止10則
1.道路交通状況に応じて、適切な速度で走行する。
2.赤信号交差点では、交差点直前で確実に一時停止し、左右の安全確認を行い、徐行で通過する。
3.赤信号交差点では、避譲車両等による死角がある場合は、その直前で確実に一時停止し、安全確認してから通過する。
4.青信号交差点では、周囲の歩行者及び車両等の動向を確実に把握し、安全な速度で通過する。
5.青信号交差点で左折する場合は、左側を通行する歩行者及び自転車等に注意する。
6.見通しの悪い信号機のない交差点では、交差点直前で確実に一時停止し、左右の安全確認を行い、徐行で通過する。
7.渋滞道路や狭隘道路では、歩行者及び自転車等の飛び出しに十分注意し、安全運転につとめる。
8.対向車線及び一方通行路逆行の場合は、前方の車両に十分注意し、側方間隔をできるだけとって安全な速度で走行し、側方間隔が取れない等状況によっては徐行する。
9.後退する場合は、後退方向、位置及び障害物等を確認し、徐行するとともに、死角がある場合は、確実に把握する。 誘導員を配置し、死角を補うこと。
10.道路交通状況に応じて、適時適所で確認呼称する。