市長のコラムNo.12 『役職に向き合う覚悟』(H31.2.16発行)

 防災について、山形県市長会を代表して全国組織の役職を担っています。

 全国815の市長(特別区の区長を含む)による全国市長会という団体があります。
 そのなかに防災対策特別委員会が昨年設置されました。
 6月の大阪北部地震や7月の西日本豪雨災害を受けて、防災対策や連携協力のあり方を審議するためです。
 本来、各都道府県の市長会の会長などが、この委員会の委員になります。山形県でいえば、県市長会の会長である土田正剛東根市長です。

 しかし、山形県市長会においては、南陽市長が県を代表してこの委員に就いています。
 なぜなら、土田市長から「防災は南陽市長」と推薦されたからです。
 当然ながら極めて重い責務の役職です。これまで3回にわたり委員会が東京で開催され、すべて出席し、発言も行ってきました。
 本市を代表し、本県を代表する以上、与えられた職務を全力で果たす努力が、私がすべきことと思っています。
【H31.2.15更新】