市長のコラムNo.14 『まさかの入院』(R1.6.1発行)

4月中旬、入院しました。

 東北中央道の開通記念式典のあと、ノドの痛みと寒気がすると思ったら夜には39.4度の発熱。翌日に置賜総合病院で急性扁桃炎と診断され即入院。悪化すると気道が狭くなり窒息死もありうるので、あわや気管切開の状況。幸い病状が好転し事なきを得ましたが、多くの方にご迷惑をおかけしまして、誠にすみませんでした。

 入院中は医師や看護スタッフの皆さんから大変よくしていただき、健康の大切さ、病院のありがたさを体で実感しました。

 退院したあと、今月17日に全面改築しオープンする南陽病院を視察しました。車イスがすれ違える広めの廊下。高齢の方も見やすい大きめの文字。新しい南陽病院は、木材の内装がふんだんに使われ、木の温もりあふれる病院に生まれ変わっていました。

 誰にでも起こりうる、いざという時。安心して暮らせるまちづくりに向けて、これからも努力してまいります。
 健康に気を付けながら!
【R1.5.31更新】