平成23年度「NDソフト・こもれびの郷」除間伐体験
除間伐体験
平成23年10月30日(日曜日)、「NDソフト・こもれびの郷」において除間伐体験&自然環境学習が行われました。
参加者は除間伐体験グループと自然環境学習グループに分かれ、それぞれの活動に取り組みました。
除間伐体験チームでは、米沢地方森林組合から講師を招き、実際に木を伐倒する作業を行いました。
あらかじめ講師が受け口を作っておいた木をのこぎりで切っていきます。斜面での作業に苦戦しながらも、慣れないのこぎりを懸命に動かしている姿に、見守っていたほかの参加者からは自然と励ましの声が出ていました。
無事に伐倒できても、まだ油断はできません。木の枝によって倒した木が転がりケガをしてしまう可能性があるためです。参加者全員で協力し枝を取り除く作業も体験してもらいました。
最後は参加者全員で間伐した丸太の輪切りに挑戦し、体験の記念として手作りのコースターを作りました。
除間伐体験をした子どもたちは、「木を切る作業は力がいるし大変だったけど、切れたときは嬉しかったし、楽しかった。」と笑顔で話してくれました。
今回の体験を通じて除間伐の必要性や森林整備活動に興味をもってもらうことができたようです。
参加者は除間伐体験グループと自然環境学習グループに分かれ、それぞれの活動に取り組みました。
除間伐体験チームでは、米沢地方森林組合から講師を招き、実際に木を伐倒する作業を行いました。
あらかじめ講師が受け口を作っておいた木をのこぎりで切っていきます。斜面での作業に苦戦しながらも、慣れないのこぎりを懸命に動かしている姿に、見守っていたほかの参加者からは自然と励ましの声が出ていました。
無事に伐倒できても、まだ油断はできません。木の枝によって倒した木が転がりケガをしてしまう可能性があるためです。参加者全員で協力し枝を取り除く作業も体験してもらいました。
最後は参加者全員で間伐した丸太の輪切りに挑戦し、体験の記念として手作りのコースターを作りました。
除間伐体験をした子どもたちは、「木を切る作業は力がいるし大変だったけど、切れたときは嬉しかったし、楽しかった。」と笑顔で話してくれました。
今回の体験を通じて除間伐の必要性や森林整備活動に興味をもってもらうことができたようです。
自然環境学習
自然環境学習チームは、NPO法人美しいやまがた森林活動支援センターから講師を招き、ネイチャーゲームを行いました。
まずは「葉っぱアート」でグラデーション作りに取り組みます。緑はもちろん、赤や黄色など様々に色づいた葉っぱを集めてグラデーションを作ります。同じ葉っぱでも色の濃さが違ったり、1枚の葉っぱの中で色が変化していたり、1つとして同じものが存在しない「自然物」の素晴らしさを発見できました。
続いて行ったのは「ネイチャービンゴ」です。参加者には1枚ずつビンゴカードが配られます。このビンゴカードは、「ギザギザの葉っぱ」「赤い実」「小さい虫」など自然に関する内容となっており、森林を散策しながらビンゴを目指します。
普段何気なく目にしている自然でも、視点を変えてみることによって新たな一面を発見することができます。参加者は、大人も子どもも小さな自然の変化も見逃すまいと目をキラキラさせて探索していました。
まずは「葉っぱアート」でグラデーション作りに取り組みます。緑はもちろん、赤や黄色など様々に色づいた葉っぱを集めてグラデーションを作ります。同じ葉っぱでも色の濃さが違ったり、1枚の葉っぱの中で色が変化していたり、1つとして同じものが存在しない「自然物」の素晴らしさを発見できました。
続いて行ったのは「ネイチャービンゴ」です。参加者には1枚ずつビンゴカードが配られます。このビンゴカードは、「ギザギザの葉っぱ」「赤い実」「小さい虫」など自然に関する内容となっており、森林を散策しながらビンゴを目指します。
普段何気なく目にしている自然でも、視点を変えてみることによって新たな一面を発見することができます。参加者は、大人も子どもも小さな自然の変化も見逃すまいと目をキラキラさせて探索していました。