東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)との高校教育連携に関する共同発表

東大先端研との高校教育連携に関する共同発表

〇発表日 令和3年7月27日(火曜日)
〇場 所 南陽市役所3階庁議室

南陽市と東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研:神崎亮平所長)は、「高校教育連携に関する共同発表」を行いました。
この発表は、南陽市が令和元年7月18日に東大先端研と締結した包括的連携協定に基づく具体的取組の第1弾であり、南陽市が地方版総合戦略に位置付け、地元の県立南陽高校と共同で進める「地域×高校魅力化みらいプロジェクト」を加速強化するものです。
高校生が、様々な機会で地域との関わりの中から探究の力を身につけるうえで、新たに東大先端研の専門的知見と豊富なネットワーク・経験を加えることで、人と地域と学校をつなぎ、未来の持続的で魅力的な地域づくりと人材育成の取組を一層進めます。
具体的には、南陽高校と共同で進める「総合的な探究の時間」などの高校での探究学習や、「南陽高校市役所部」などの学校外の様々な地域探究活動の実践を強化し、次世代育成と学校魅力化、活力ある地域づくりを目指していきます。



2021年7月27日南陽市と東大先端研との高校教育連携に関する共同発表
画像右から、山形県立南陽高校 木村智行校長、南陽市 白岩孝夫市長、東京大学先端科学技術研究センター 杉山正和教授、三重大学 近藤早映准教授(東大先端研 客員研究員)、先端研先端教育アウトリーチラボ 森 晶子特任専門員