南陽SDGsチャレンジ・出前授業(南陽市のまちづくりとSDGs) 沖郷小学校(令和4年9月27日)

令和4年9月27日、沖郷小学校5年生の総合学習の時間に「南陽市のまちづくりとSDGs」をテーマにした出前授業を実施しました。

同小の5年生ではこれまでに「SDGsそのものについての学習」と「地域の魅力についての調べ学習」を重ねてきました。次のステップ「SDGsと地域がどのようにつながっているのか」を勉強する機会として、学校より依頼を受け南陽SDGsチャレンジ の一環として開催したものです。

授業では市の総合計画を題材に、グループワークを交えながら、まちづくりの様々な分野にSDGsがどのように関連づいているのかを確かめていきます。
「まちづくりとSDGsには共通のキーワードがある!」、「スポーツで体を鍛えることは健康づくりにもつながる!」など議論を深めている様子でした。


授業が終わった後、グループワーク用小道具の後片付けを児童たちが手伝ってくれました。
粘着テープをきれいに剥がす係/カードを順番どおりに並べる係/束ねてゴムでとめ箱にしまう係 で分担・協力しスムーズに片付けができ、「これもSDGsの17パートナーシップだね!」という児童。
子供たちの吸収のはやさには驚きです。

南陽市ではSDGsの推進を担う次世代の育成に引き続き取り組んでまいります。




沖郷小学校でのSDGsに関する出前授業については下記リンクもあわせてご覧ください。
・ドキュメンタリー映画上映(沖郷小・令和4年12月13日)
・カーボンニュートラル特別講義(沖郷小・令和4年12月20日)