南陽SDGsチャレンジ・出前授業(カーボンニュートラル特別講義) 沖郷小学校(令和4年12月20日)

令和4年12月20日、沖郷小学校5年生を対象に「SDGs・地球温暖化・カーボンニュートラルについて みんなで考えよう!」と題した特別講義を実施しました。

講師は山形大学の教授で、山形大学カーボンニュートラル研究センターの代表を務める 吉田 司 先生。
地球温暖化・気候変動・エネルギー・食糧・貧困・不平等など世界で起きている様々な問題がつながっていることを解説し、パートナーシップの必要性やアクションを起こすことの大切さを訴えました。

これまでにSDGsについての調べ学習 や まちづくりとSDGsとの関係を学ぶグループワーク、ドキュメンタリー映画の鑑賞などを通じ、SDGsに関する理解と実践を重ねてきた児童たち。
講義後のレポートでは
「(SDGsの達成は)簡単ではないと分かった」、「急いで取り組みをしなければいけないなと思った」、「SDGsの17個の目標はぜんぶ繋がっている」、「意識するだけではなく、生活に取り入れてアクションを起こせるように」「SDGsを他人事のように感じてしまうことがあったけど、今日のこの話を聞いて自分にできることを探し取り組んでいきたいと思いました」など、前向きで頼もしいコメントが多く並びました。




沖郷小学校でのSDGsに関する出前授業については下記リンクもあわせてご覧ください。
・南陽市のまちづくりとSDGs(沖郷小・令和4年9月27日)
・ドキュメンタリー映画上映(沖郷小・令和4年12月13日)