山形朝日株式会社様より'SDGs'な寄附金とビー玉を寄贈いただきました

令和5年10月16日、山形朝日株式会社 深津 悟 社長が来庁され、「SDGsの推進・次世代を担う子どもたちの学習に役立ててほしい」と寄附金20万円とビー玉850個を寄贈いただきました。


同社は5Gの通信インフラ機器を収納するラック製造を得意とする精密板金メーカーで、SDGsの推進に積極的に取り組んでいる地元企業です。

ものづくりにおける生産性向上・企業経営の安定化・地域社会への貢献を一体的に進めようと、「社内作業カード1枚につき10円分を寄附する」取組を行っています。消費エネルギーの削減分などとあわせ捻出した20万円を市に寄附してくださったもので、前年度に引き続き2年連続となります。加えてこのたびは、市が小中学校向けに実施しているSDGs出前授業(※)の内容充実のため、ビー玉850個もあわせて寄贈いただきました。


寄附金とビー玉を受贈した白岩市長は「昨年に続いての御支援に心より御礼を申し上げます。子どもたちの学びにつながるよう活用させていただきたい」と謝辞。
山形朝日株式会社の深津社長は「SDGsは企業経営でも大切な要素。こうした形での地域貢献が継続していけるよう、会社としても引き続きSDGsに取り組んでいきたい」と述べられ、今後のまちづくりについても意見交換を行いました。

 
市ではこのたびの寄附を活用させていただきながら、SDGsを牽引する次世代育成に引き続き取り組んでまいります。
 
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※参考
令和5年度のSDGs出前授業では「"誰一人取り残さない"の意味」や「パートナーシップの大切さ」について体感しながら理解を深めてもらおうとビー玉を使った実験を行っています。
本年7月に沖郷小学校で実施したSDGs出前授業の様子は動画でご覧いただけます。
SDGsを身近に 小学校で出前授業 南陽市(2023年07月18日)|PressYamashin(山形新聞社Youtubeチャンネル)
(令和5年10月16日更新)