南陽SDGsチャレンジ・出前授業(カーボンニュートラル特別講義) 中川小学校(令和5年1月23日)

令和5年1月23日、中川小学校5・6年生を対象に「SDGs・地球温暖化・カーボンニュートラルについて みんなで考えよう!」と題した特別講義を実施しました。

講師は山形大学の教授で、山形大学カーボンニュートラル研究センターの代表を務める 吉田 司 先生。
地球温暖化・気候変動・エネルギー・食糧・貧困・不平等など世界で起きている様々な問題がつながっていることを解説し、パートナーシップの必要性やアクションを起こすことの大切さを訴えました。

これまでにSDGsについての調べ学習 や まちづくりとSDGsとの関係を学ぶグループワーク、ドキュメンタリー映画の鑑賞などを通じSDGsに関する理解を重ねてきた児童たち。他にも「いわぶっ子フェスティバル」での発表やアクションスタンプなど、SDGsの実践にもチャレンジしてきています。

特別講義の感想を尋ねてみると、
「先週はプラスチック汚染の問題について考えたけど、温暖化とか、貧困とか戦争とか、いろんな問題が全部つながっていることがと分かった。」、「SDGsは僕の普段の生活にも未来にも関係している、改めて思った。自分が大人になったとき、自分より下の子どもたちの未来もちゃんと電気を使えるようにしてあげなきゃ。」と発表してくれました。

市ではSDGsの推進を担う次世代の育成に向け、子供たちの学びを引き続きサポートしてまいります。




中川小学校でのSDGsに関する出前授業については下記リンクもあわせてご覧ください。
・南陽市のまちづくりとSDGs(中川小・令和4年10月11日)
・ドキュメンタリー映画上映(中川小・令和5年1月17日)