令和7年度南陽市二十歳のつどいを開催

令和7年度南陽市二十歳のつどいを開催

5月3日(土・祝)、令和7年度南陽市二十歳のつどい(旧成人式)をシェルターなんようホール(南陽市文化会館)で開催しました。
参加者は、市内在住の対象者に、市外在住で南陽市二十歳のつどいへの参加申込みをされた対象者を加えた181名が参加しました。

主催者の白岩孝夫南陽市長からは3点のお話があり、一つ目は、「無事に二十歳になってくれてありがとう。皆さんの親御さんは、皆さんの成長がどれだけ嬉しいか。親御さんに成り代わって、ありがとう。」二つ目は「親御さんに、ありがとうを伝えてほしい。人の一生はあっという間だから”ありがとう”を言えるうちに感謝を伝えてほしい。」三つ目は、、「どうか幸せになって下さい。幸せとは、カネや地位や名誉ではない。自分のためだけに生きる人生でもない。幸せとは例えば、大切な人の笑顔です。自分の生き方を通じて誰かを笑顔にしてほしい」と式辞を述べられました。

そして、参加者を代表する二十歳の誓いでは、実行委員の長嶋洸司郎さん(赤湯)が「南陽市で生まれ育ったことを誇り、社会の一員として責任を持ち、誠実に歩ん
でいきたい」、舩山遼大さん(梨郷)が「大人としての責任と自覚を胸に、支えてくれたすべての方への感謝を忘れず、命に寄り添う医療人を目指す」と二十歳の誓いを述べました。

二十歳を迎えられた参加者の皆様、誠におめでとうございます。

(更新日:令和7年5月7日)