令和6年度南陽市二十歳のつどいを開催

令和6年度南陽市二十歳のつどいを開催

5月3日(金・祝)、令和6年度南陽市二十歳のつどい(旧成人式)をシェルターなんようホール(南陽市文化会館)で開催しました。
参加者は、市内在住の対象者に、市外在住で南陽市二十歳のつどいへの参加申込みをされた対象者を加えた213名が参加しました。

式典では、主催者を代表して、白岩孝夫南陽市長が、式辞では、「変化し続ける現代社会においては、生き方の多様性が尊重されるようになってきている。恋愛や結婚、子どもを持つか持たないかも個々の自由な選択によるが、大事なことはみなさんが「幸せ」であることであり、そのためには、何より健康でいてほしい。」と述べました。そして、市が現在接種を奨励しているHPVワクチンも、自分自身の命と健康を守る有効な手段であることを説明しました。
また、これまで育ててくださったご両親やご家族への感謝の気持ちを持つこと、自分の生き方を通じて誰かを笑顔にしてほしいと式辞を締めくくられました。

そして、参加者を代表する二十歳の誓いでは、実行委員の加藤優希さん(宮内)が「南陽市で生まれ育ったことを誇り、誰かの支えとなる立派な社会人になりたい」、小澤光希さん(宮内)が「受けた恩を次世代につなぐこと、それが私にできる一番の恩返しになると信じている。名前に込められた意味を証明し、全身全霊で恩返しをする」と二十歳の誓いを述べました。

二十歳を迎えられた参加者の皆様、誠におめでとうございます。

(更新日:令和6年5月3日)