秋葉山火伏祈願を行いました

秋葉山火伏祈願を行いました

 本日4月24日(木)、秋葉山旧山荘付近で白岩市長はじめ、議会関係者、消防機関が玉串を奉納し、昨年の秋葉山林野火災を繰り返さないよう安全を祈る神事を行いました。

 白岩市長から「山火事は人の火の不始末から発生すると言われている。一人ひとりが注意することが必要です。二度と同じことを繰り返さないことをお祈りし、市、消防関係機関の皆様には、引き続き、火災予防広報に努めていただきたい。」
と述べました。

 宮地一昭置賜広域行政事務組合消防次長兼南陽消防署長からは、「市民一人ひとりの責任ある行動、絶対に火事を起こさないという心構えが必要」と啓発しました。

 神事の後には、山火事防止、火災予防を啓発するのぼり旗を設置し、本市の無火災、無災害をお祈りしました。

 空気が乾燥するこの時期は、強い風に煽られ、瞬く間に火の手は広がります。風の強い時や、乾燥しているときは、火入れや野焼きをせず、火の取扱いにはご注意ください。