南陽市消防団 防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました

 南陽市消防団が令和7年9月17日(水)総理大臣官邸において、「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました。

 南陽市消防団では、色摩貞樹消防団長、菊地政和消防団副団長、加藤仁消防団副団長、置賜広域行政事務組合南陽消防署からは、宮地一昭署長、高橋光治副署長が「防災功労者内閣総理大臣表彰」受賞について、令和7年9月25日(木)に白岩市長を訪問し、受賞報告が行われました。

 「防災功労者内閣総理大臣表彰」は、令和6年5月4日に発生した南陽市宮内地内秋葉山林野火災において、発生から5日間にわたり消防団員延べ1,217人が消火活動にあたり、火災鎮圧、鎮火に尽力した功績が認められ受賞したものです。

 白岩南陽市長は、「消防団員の皆さんには、困難な災害対応に立ち向かい、市民の安全安心を守り抜いていただいた。その活動が全国的に認められたことは本市にとって大きな誇り、日夜、献身的な消防活動に市民を代表して、あらためて心から感謝申しげるとともに、敬意を表したい。市民全体で喜びたい。この教訓を後進に伝承していってほしい。」と述べました。

 色摩消防団長は、「災害がないのが一番。災害が発生すれば、何とかしなければならない。市民の皆さんから、平時は親しみと安心感のある存在として、有事の際は、頼れる存在であり続けるため、これからも我がまちを守り、市民の安全安心のために尽くしていきたい」と力強い言葉を返しました。


集合写真表彰状