南陽市消防団防災功労者内閣総理大臣表彰受賞祝賀会を行いました
12月7日(日)熊野大社證誠殿ハレ晴れにて、「南陽市消防団防災功労者内閣総理大臣表彰受賞祝賀会」を行いました。
この賞は、令和6年5月に発生した秋葉山林野火災において、延べ1,217名もの消防団員が5日間にわたり、過酷な条件下での消火・警戒活動に尽力し、住宅地への延焼を食い止め、鎮火へと導いた献身的な働きが高く評価され、去る令和7年9月に受賞したものです。
祝賀会では、白岩南陽市長から
「団員一人ひとりが消防の使命感を胸に、総力を挙げて取り組んだその姿勢は地域住民の大きな安心と信頼につながり、地域防災の要としての役割を示した。団員の皆様のたゆまぬ努力はもとより、ご家族のご理解、地域の皆様のご支援の賜物。」と祝意が述べられました。
色摩消防団長からは、
「未曾有の林野火災を振り返り、団員一人ひとり献身的な行動を讃えるとともに、今回の受賞の喜びは、南陽市消防団だけのものではなく、地域を挙げての誇りであり、未来へ受け継ぐ大切な財産。これを励みに、団員一同、より一層精進し、安心・安全なまちづくりのため、力を尽くしてまいりたい。」と謝意が述べられました。
出動した団員を支え、背中を押してくださったご家族皆様に、あらためて敬意と感謝を申し上げます。
南陽市消防団の防災功労者内閣総理大臣表彰受賞おめでとうございました。



