表門竣工式典と対談講演会が開催されました
令和7年12月13日、結城豊太郎記念館新館30周年と臨雲文庫開庫90周年を記念する事業を執り行いました。
「表門竣工式典」
多くの方からご寄付いただき修繕した臨雲文庫表門の竣工式典を執り行いました。式典では、白岩市長より「表門は故郷の発展と人材育成にかける結城先生の情熱の象徴である。故郷を心から愛した結城先生の想いを未来に繋ぐためにもこの門を後世に残し広く伝えてまいりたい。」と式辞を述べられました。表門では厳かにテープカットが行われ、修繕した門の完成を祝いました。
「対談講演会」
中央大学法学部・大学院法学研究科 教授の青木裕子氏(結城翁ご曽孫)と、日本銀行山形事務所長の川村憲章氏のお二人を講師にお迎えし、結城翁にまつわる貴重なご講演をいただいた後、「結城翁の教えを未来の社会にどう活かすか」をテーマにした対談が行われました。ご来場いただいた皆様には、記念として結城翁の顔が焼き印された紅白大福餅も振る舞われ、イベントに彩を添えました。
ご来場いただきました皆様、そして本事業を支えてくださったすべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後とも、結城豊太郎記念館の活動に変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。





