「南陽を世界ブランドにする」トークセッションを開催

 5月14日(土)、シェルターなんようホールにて、「南陽を世界ブランドにする」トークセッションが開催されました。

 株式会社四季南陽 代表取締役 奥山清行様を始め、旧ハイジアパーク南陽敷地内においてやまがた絆の森「NDソフト・こもれびの郷(さと)」として森林整備活動をされている、エヌ・デーソフトウェア株式会社 代表取締役会長 佐藤廣志様、ぶどう畑を所有しワイン醸造をされている、有限会社酒井ワイナリー 代表取締役 酒井一平様、白岩市長が出席されました。

 このトークセッションは2部構成となっており、第1部では、株式会社四季南陽様が企画・開発を進めております温泉リゾート施設「四季南陽」(旧ハイジアパーク南陽)の事業概要について、株式会社四季南陽 代表取締役の奥山清行様からご説明をいただきました。

 また、エヌ・デーソフトウェア株式会社 代表取締役会長 佐藤廣志様と有限会社酒井ワイナリー 代表取締役 酒井一平様からそれぞれ旧ハイジアパーク南陽の敷地内での活動内容についてご報告いただきました。

 佐藤様からは、「誰もが安心して利用できる里山をつくりたい」とお話がありました。

 酒井様からは、「南陽のワインはまだまだ可能性を秘めており、たくさんの人を幸せにできる」とお話がありました。

 第2部では、「南陽を世界ブランドにする」をテーマに株式会社四季南陽 代表取締役 奥山清行様、エヌ・デーソフトウェア株式会社 代表取締役会長 佐藤廣志様、有限会社酒井ワイナリー 代表取締役 酒井一平様、白岩市長をパネラーとしてトークセッションが行われました。

 それぞれの立場から「南陽を世界ブランドにする」のテーマに沿って活発な意見交換がありました。

 奥山様からは、「『南陽を世界ブランドにする』それだけ素晴らしいものが南陽にはある」とお話がありました。

 白岩市長からは、「四季南陽様のこのプロジェクトをみんなで一緒につくりあげていく、今日がそのスタートの日になる。自分にはこのプロジェクトに関わって何ができるのかということを市民の皆様一人一人に考えていただいて、ぜひ一緒に頑張っていただきたい。南陽市もできることを全力で行ってまいります」というお話がありました。

 南陽市としましても、「南陽を世界ブランドにする」ことを目指し、共に取り組んでまいります。 

(更新日:令和4年5月14日)