再任された人権擁護委員への委嘱状が交付されました

人権擁護委員への委嘱状交付式が、７月１０日（月）市長公室において行われました。
委嘱状が交付されたのは、７月1日から人権擁護委員に再任となられた阿部享子さんと髙橋啓子さんで、白岩市長立会いのもと、山形地方法務局支局長より法務大臣からの委嘱状が交付されました。

人権擁護委員は、それぞれの地域において、人権相談や人権侵犯事件などの調査救済活動に尽力されております。

阿部さんと髙橋さんは共に２期目となり、「相談にいらした相手が、すっきりした気持ちでお帰りになられると自分もすっきりする。思いやりの心をもって、今後も活動していきたい」と意気込みを語っておりました。

交付式後の懇談の中で、白岩市長からは、「人権相談は相談の内容が家庭間の問題や近隣トラブル、相続関係など広範囲となっており大変な仕事ですので、無理の無いようご活躍いただきたい。」とねぎらいのお言葉がありました。