中川児童館の最後の卒園式が開催されました

中川児童館の最後の卒園式が開催されました

3月25日(火)、今年度で閉館となる中川児童館の最後の卒園式が行われました。

中川児童館は昭和44年から56年にわたって中川地区の子どもたちを育んできましたが、
児童数の減少から令和6年度をもって歴史の幕を閉じることになりました。

式には、卒園児4人と修了児の3人が参加し、家族や地域の方が見守る中、
卒園証書が手渡されると、児童が保護者のもとへ歩み寄り、感謝の言葉を述べました。

児童館の思い出を映したスライドも上映され、あたたかな雰囲気の中での式となりました。

市長からは、「中川児童館で培った「元気にあそぶ子、思いやりのある子、感性のゆたかな子、最後までやりぬく子」としての自信は、新たな場所でも発揮されますことを確信しております。市としましても、引き続き子どもたちの健全育成に努めてまいります」とあいさつがありました。

これまで中川児童館を支えていただいた地域の皆様、保護者の皆様、職員の皆様に心より感謝申し上げます。

(更新日:令和7年3月25日)