介護事業所等における指定申請等の電子申請について
介護サービスに係る指定及び報酬請求（加算届出書を含む）に関する申請届出について、厚生労働省の「電子申請届出システム」で受付を開始します。「電子申請届出システム」導入の背景・概要
「規制改革実施計画（令和4年6月7日閣議決定）」において、「介護サービスに係る指定及び報酬請求（加算届出を含む）に関連する申請・届出について、介護事業者が全ての地方公共団体に対して所要の申請・届出を簡易に行い得ることとする観点から、介護事業者及び地方公共団体の意見も踏まえつつ、介護事業者の選択により、厚生労働省の「電子申請届出システム」を利用して、申請・届出先の地方公共団体を問わず手続を完結し得ることとするための所要の法令上の措置を講ずる。」こととされ、令和7年度末までには全ての地方公共団体で電子申請届出システムの利用が開始されます。電子申請届出システムでは、ウェブ上で直接入力できるとともに、添付資料を一緒に提出することができるため、介護事業者の申請届出に係る業務負担が軽減されることが期待されます。
詳細は、次のリンク先（厚生労働省のホームページ）をご確認ください。
介護事業所の指定申請等のウェブ⼊⼒・電⼦申請導⼊｜厚生労働省
南陽市における運用について
本市では、令和6年９月1日から「電子申請届出システム」の受付を開始します。受付可能な電子申請・届出の種類
対象サービス市で指定する全てのサービス（地域密着型サービス、居宅介護支援、介護予防支援、介護予防・日常生活支援総合事業）
対象手続
新規指定申請
指定更新申請
変更届出
加算届出
再開届出
廃止・休止届出
指定辞退届出（介護予防・日常生活支援総合事業を除く）
利用方法について
利用開始に当たり「電子申請・届出システム利用準備の手引き（関連ファイル参照）」を確認してください。1 GビズIDの取得
電子申請届出システムの利用には、GビズIDのアカウントの取得が必要です。
GビズIDを持っていない事業所は、デジタル庁のホームページからGビズIDのアカウントの作成をしてください。
GビズIDには「プライム」「メンバー」「エントリー」の3種類のアカウントがありますが、本システムで利用できるのは「プライム」又は「メンバー」のみです。「エントリー」は利用できませんのでご注意ください。
また、アカウントの作成には、書類審査を経る必要があるため、2週間ほどかかります。
詳細は、次のリンク先（デジタル庁のホームページ）をご確認ください。
GビズID｜デジタル庁
2 登記情報提供サービス
新規指定申請などの際に添付書類として必要な登記事項証明書は、紙媒体での提出に代わり、「登記情報提供サービス」で取得した登記情報を電子データで提出することも可能となります。
詳細は、次のリンク先（法務省のホームページ）をご確認ください。
登記情報提供サービス ｜法務省
3 電子申請届出システム
電子申請届出システムには、次のリンク先からアクセス可能です。
電子申請届出システム | ログイン
電子申請届出システムの操作方法については、システム内のヘルプに掲載された「操作マニュアル（介護事業所向け）」をご参照ください。
４ その他
各申請・届出の提出期限、添付書類については、次のリンク先からご確認ください。
介護保険事業者の指定・更新・変更・休廃止等の手続について(令和6年4月1日から)
（更新日：令和6年8月27日）