ケガをした野生鳥獣をみつけたら
むやみに手を触れたりせず、なるべくそっとしておいてください。
〇野生の鳥獣は、厳しい自然界の中で、自力で生き延び子孫を残して進化を続けています。野生の鳥獣が本来持っている自然の中で生き抜く力を守ることはとても大切なことです。ケガをしていたり弱っているといっても野生の生き物だということを忘れないでください。(そのまま見守ってください。)
〇また、野生の鳥獣は、さまざまな病原菌を持っているとも言われています。思わぬ感染を防ぐためにも、私たちは野生の鳥獣と一定の距離を保ちながら付き合うことが大切です。
〇また、野生の鳥獣は、さまざまな病原菌を持っているとも言われています。思わぬ感染を防ぐためにも、私たちは野生の鳥獣と一定の距離を保ちながら付き合うことが大切です。
ケガした野生の鳥獣などを見つけた時は、どうすればいいの
〇まず、ケガや衰弱の具合を見ることが大切です。むやみに手を触れたりせず、なるべくそっとしておいてください。
〇どうしても触れなければならない場合は、ゴム手袋をはめるか、道具を使うなどして保護しましょう。
〇触ったあとは手や道具などは消毒しましょう。
〇どうしても触れなければならない場合は、ゴム手袋をはめるか、道具を使うなどして保護しましょう。
〇触ったあとは手や道具などは消毒しましょう。
救護の対象とならない鳥獣
カルガモ、カラス、スズメ、ムクドリ、カワウ、サギ類、ドバト、ヒヨドリ、ニホンジカ、イノシシ、ハクビシン、タヌキ(感染症を保有する場合が多いため)など