男性へのHPVワクチンの接種補助について
男性へのHPVワクチンの接種補助を実施します。男性を対象としたHPVワクチンの接種補助は県内初の実施となります。
HPVウイルスの感染を防止するため、性別関係なく接種することで感染リスクを減少させることを目的とします。
男性が接種することで、男性自身の肛門がんや尖圭コンジローマの予防につながります。
また、大切なパートナーの子宮頸がんの予防に一定の効果が期待できます。
【対象者】 ※女性の定期接種及びキャッチアップの年齢と同一
◇1997(平成9)年4月2日~2012(平成24)年4月1日生まれの男性(12歳以上26歳以下)
◆対象者へは、5月15日頃から別途案内をお送りしています。
【対象ワクチン】
◇男性への任意接種が承認されている4価ワクチン(ガーダシル)
【接種による効果】
◇女性特有の子宮頸がんや外陰がんだけでなく、男性自身の肛門がんや尖圭コンジローマの予防
◇自分が感染源となることを防止し、大切なパートナーの健康と命を守ることにつながります。
【助成費用】
◇接種料@16,200円×3回=48,600円 接種料の全額補助
※南陽市・高畠町・川西町の医療機関一覧以外での接種を希望する場合も48,600円を上限に補助を受けることができます。予防接種を受ける前にお手続きが必要ですので、事前にけん診係(0238-40-1693)へお問合せください。
【補助開始日】
◇令和5年6月1日(木)~
※接種後に接種の領収書を持参いただき窓口で申請
【接種ができる南陽市・高畠町・川西町の医療機関】
関連ファイルの「接種ができる医療機関」をご覧ください
※必ず事前予約をお願いいたします
【申請方法】
接種終了後、以下の書類を揃えて1階8番窓口までお越しください
3回分をまとめて申請いただきますが、接種毎に申請いただくことも可能です。
- ワクチン接種を受けた人の本人確認書類(免許証・保険証等)※1
- 申請者の振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー
- 接種費用の支払いを証明する書類の原本(領収書及び明細書・支払証明書等)
- 接種記録が確認できる書類(医療機関の診療明細書欄等
(最終更新日 令和5年5月26日)