市長のコラムNo.28 全国の天気が気になる訳(R3.10.1発行)

「あした九州北部で大雨?えーっマジか!」
「前線、頼むから日本列島から早く抜けていってくれよー!」

 この1年間、こんな感じで全国の気象情報をニュースで毎晩見ていました。なぜならば、全国青年市長会の会長職にあったからです。

 全国青年市長会は、会員市長のまちで災害が起こった場合、お互いに助け合うこととしています。
 会員市は北海道から沖縄まで全国にあります。会長は日本全国の災害に目を配り、会員市の被災状況に対応しなくてはなりません。
 実際に大雨などの際に中国・九州地方の会員市に連絡をとったり、青森県むつ市や佐賀県武雄市への災害代理寄附を現在も受け付けています。

 その全国青年市長会の会長職が、8月に開催した総会で、おかげさまで1年間の任期満了となりました。
 重圧は相当なものでしたが、全国に「南陽市」を知っていただけたのは、二度とない貴重な機会だったとありがたく思います。今後もこの「視点」とご縁を大切にしていきます。
【R3.10.1更新】