地場産品を使用した給食について

  本市では、南陽市地産地消推進協議会が中心となり、地産地消への理解を深めてもらおうと、「地場産デー給食」を例年5回、市内の小中学校や幼児・保育施設などで行っています。(今年度は、6月におかひじき、9月に大粒ぶどう(シャインマスカット)、10・11月に有機米、11月にふじりんご、12月にラ・フランスを実施しました。)

【 おかひじき給食 】
 6月は国で定める食育月間となります。本市においても令和5年6月の1か月間、市内産のおかひじきを給食献立に取り入れた地場産デー「おかひじき給食」を市内小中学校及び保育施設の合計22施設において実施いたしました。
 おかひじきを食べた子どもたちは、「もっとお代わりしたい!」「シャキシャキしておいしい!」と笑顔で話してくれました。

【 大粒ぶどう給食 】
 令和5年9月26日(火)から28日(木)までの3日間において、市内産の大粒ぶどう(シャインマスカット)を給食献立に取り入れた地場産デー「大粒ぶどう給食」を市内小中学校及び保育施設の合計22施設において実施いたしました。
(事業で使用する合計約181Kℊのシャインマスカットについては、山形おきたま農業協同組合様より御提供いただいております。)
 シャインマスカットを食べた子どもたちは、「ジューシーで甘くておいしい!」と大喜びで、まるまるとしたシャインマスカットを口いっぱいに頬張っていました。

【 有機米米飯給食 】
 南陽市産「有機米」米飯給食とは、南陽市地産地消推進協議会・南陽市有機農業推進協議会・山形おきたま産直センターが実施主体となり、市内小中学校において地元産「有機米」を使用した給食を提供するもので、今年度で7年目を迎えた事業です。
 今年度は、10月23日から26日の4日間(コシヒカリ)及び11月6日から11月9日の4日間(つや姫)の2回、合計8日間行いました。
 生徒たちは、有機栽培について理解を深めるとともに、給食時に振舞われた有機米のご飯を楽しみました。

 
【 ふじりんご給食 】
 南陽市産ふじりんごによる地場産デー給食が、11月21日(火)、22日(水)、24日(金)の3日間、市内小中学校及び保育施設(22施設)で実施されました。
 地場産デー給食に係るふじりんごは、全量、山形おきたま農業組合南陽支店から提供いただきました。
 11月21日(火)に実施された荻小学校では、児童たちが地元産のふじりんごが出来るまでを学習するとともに、給食時に振舞われたふじりんごを口いっぱいに味わっていました。
 

【 ラ・フランス給食 】
 南陽市産ラ・フランスによる地場産デー給食が、12月6日(水)、7日(木)、8日(金)の3日間、市内小中学校及び保育施設(22施設)で実施されました。
 地場産デー給食に係るラ・フランスは、全量、山形おきたま農業組合南陽支店から提供いただきました。
 12月6日(水)に実施された漆山小学校の児童たちは、給食時に振舞われた香り高いラ・フランスを口いっぱいに頬張って味わっていました。



 ※事業実施にあたっては、山形おきたま農業協同組合様や生産者団体の方々からも支援をいただき取り組んでおります。
 ※なお、地産地消推進のPR活動として、生育過程などについて記載されたチラシを生徒及び児童、園児へ配布しております。

各給食のチラシにつきましては、関連コンテンツをご覧ください。



 (更新日:令和5年12月11日)