南陽SDGsチャレンジ・出前授業(ドキュメンタリー映画上映)


市では第6次南陽市総合計画に掲げる各施策をSDGsと一体的に進めることとしており、SDGsに関する普及啓発を図る「南陽SDGsチャレンジ事業」を令和3年度より展開しております。

令和4年度事業の一環として、ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチックストーリー」を上映する出前授業を市内の小中学校7校において実施しました。

映画の舞台はアメリカニューヨーク。プラスチック汚染問題に立ち上がった小学5年生たちの活動を追いかけたドキュメンタリーで、海洋の汚染や生態系への影響は、気候変動や健康被害・貧困や不平等といった問題とも複雑に関連していることを訴えかける内容です。
このたびの出前授業ではSDGsの17のゴールとの関連を意識しながら鑑賞してもらいました。


映画を鑑賞した児童・生徒のレポートには「自分も行動を起こしたい」「SDGsの実感が沸いた」「できることから実践していく」などの言葉があり、SDGsの推進に向けた前進が感じられる機会となりました。

 

 


各校での実施状況は下記リンクからご覧ください。
・宮内中学校(令和4年9月16日)
・宮内小学校(令和4年9月22日)
・荻小学校(令和4年9月28日)
・漆山小学校(令和4年9月29日)

・赤湯小学校(令和4年12月8日)
・沖郷小学校(令和4年12月13日)
・中川小学校(令和5年1月17日)


このたびの映画上映の取組は、SDGsを推進する地元企業 山形朝日株式会社の支援を受け実施しています。
※詳細は関連コンテンツ「山形朝日株式会社様より'SDGs'な寄附をいただきました」をご覧ください。