漆山地区農地整備事業施行委員会の方々が表敬訪問

漆山地区農地整備事業施行委員会の方々が表敬訪問

 1月25日(火)、漆山地区農地整備事業施行委員会の方々が、現在実施している漆山地区農地整備事業促進に対しての御礼と新たな編入区域の事業化へ向けた支援の依頼のため、白岩市長を表敬訪問されました。

 漆山地区農地整備事業は、未整備の農用地を圃場整備により、生産性と収益性を向上させ、担い手への集約や農地の集積を一体的に推進し、生産基盤の確立を図ることを目的に、今年度より県営事業として工事着工されています。

 市長からは「面的な基盤整備を活用し、流域治水として大雨時における浸水被害軽減のために、一時的に雨水を田んぼに貯留する、田んぼダムの取組についてもお願いしたい」とのお話があり、委員会からは、「未整備のときには水管理などが大変困難だったが、整備していただいた農地を活用し、ぜひ取り組みたい」という力強い言葉をいただくとともに、様々な取組について意見交換を行いました。

(更新日:令和4年1月25日)