緊急告知防災ラジオ試験放送を実施

 6月6日(月)、午前10時55分から毎月実施しています緊急告知防災ラジオ試験放送において、本市と災害時の緊急放送協定企業であるエフエム山形株式会社様の放送局との音声中継装置に係る導通試験(確認)を活用し、白岩市長が「感染症対策の予防に関すること」、「出水期を前に住民への呼びかけ」を次のとおり行いました。

「コロナ対策のご協力、ありがとうございます。
 マスク着用についてお話しします。
 屋外では、人と2メートル離れていたり、会話しない場合は、マスクを外しても大丈夫です。
 しかし屋外でも、人混みの中や、近くで会話するときは、マスクをしましょう。
 これから暑い夏がきます。小中学生は、熱中症予防のため、マスクを外して登下校することが多くなります。コロナや熱中症から、上手に身を守りましょう。
 さて、水害が起こりやすい時期を迎えます。
 大切なのは、『自分の安全は自分で確保すること』です。
 行政の指示がなくとも、自分の命は自分で守る行動をお願いします。」

 と呼びかけました。
 市民の皆さん、一人ひとりが自覚、努力、行動を行うことが必要です。ご自身、ご家族、大切な人を守るためも、事前にとるべき行動を正しく理解し、いざというときに速やかに行動できるよう日頃から災害への備えを心がけましょう。




更新日 令和4年6月7日