「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結

「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結

 令和4年9月28日(水)、日産自動車株式会社、山形日産自動車株式会社、日産プリンス山形販売株式会社と、「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結いたしました。

 本協定は、「走る蓄電池」となる電気自動車(EV)の普及や脱炭素化の推進と同時に、南陽市で災害による停電が発生した際、日産の販売会社から貸与する電気自動車(EV)を電力源とした災害時の電力供給体制の構築を目的とした協定です。

 協定式にて白岩市長から「昨今、全国的にも近隣市町村にも災害による甚大な被害が多数見られ、災害への対策は重要視すべき喫緊の課題であると感じている。「第6次南陽市総合計画」においてSDGsの推進にも積極的に取り組んでいるが、市単独では中々達成することは難しい。今後は自治体、市民、そして企業と連携を図り進めていきたいと思っており、この度の協定には深く感謝している。」と挨拶がありました

 式後、電気自動車による家電製品の使用や携帯電話の充電等で給電デモを行いました。緊急時に活用できるよう今後体制を整えていきます。
(更新日:令和4年9月28日)
  • 協定書と締結者集合写真
  • 給電デモの様子
  • 南陽市導入のリーフの様子