消防団任免式が行われました

 

【消防団任免式を行いました】
 

 4月7日(日)シェルターなんようホールにおいて、消防団幹部のほか新たな役職に就かれる部長、班長、そして新入団員が参加し、南陽市消防団任免式が執り行われました。
 

 任免式では、退団者49名を代表して本部付団員 片桐雅視さんに退団辞令が交付されました。
 

 新入団員辞令では、新入団員18名を代表して、第6分団第2部第2班 遠藤正倫さんに辞令が色摩消防団長から交付され、第7分団第3部第1班 佐藤諒大さんから「消防の目的及び、任務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実かつ公平に、消防職務の遂行にあたります」と力強く宣誓がありました。
 

 白岩市長からは、『全国的に消防団員が減少する中、消防団幹部の皆さんには引き続きご協力をお願いしたい。また、県内では野火火災が多発しているので、引き続き防火予防に努めていただくとともに、市としても消防力の充実に努めていくので、色摩消防団長を中心に、地域を護る消防団員として市民の信頼と期待に応えてほしい。』と式辞が述べられました。
 

 色摩消防団長から、「市の更なる発展と、市民生活の安定のため、様々な消防団活動、訓練や活動へ積極的に参加し、日常の活動から緊急時まで、互いに切磋琢磨することによる総合力と地域の一員として消防の使命感と責任感のもと、持てる力を尽くしてほしい。」と訓示が述べられました。
 

 退団された49名の団員の皆さん、長年にわたり市民の安全・安心と地域防災の発展にご尽力をいただき感謝しますとともに、今後とも地域の防災リーダーとしてご活躍いただきますようご期待いたします。
 

 また、新たに役職に就かれた方、新入団員の皆さんには、それぞれの役割を認識し、知識と技術をしっかりと身に付けていただき、身を守ることを最優先し、市民の安心・安全のために活動していただきますことをご期待いたします。