山形気象台が市長を訪問

 4 月18 日(火)、山形地方気象台長 有賀孝幸台長、畠山純子防災気象官、阿曽知子地域防災係長が緊急時のホットラインの確認、情報交換、有事体制の確立のため、顔の見える関係性を構築するべく白岩市長を表敬訪問しました。
 有賀台長からは、『線状降水帯をキーワードに予想の精度を高めていくとともに、大規模な災害が発生又は発生が予想される場合には、JETT(気象庁防災対応支援チーム)を派遣し、市町村の災害対策本部等できめ細かな解説を行い、各関係機関の防災対応を支援します。ぜひ活用してください。』と災害時における支援体制に力を入れているとのことでした。
 白岩市長からは、『昨年8 月3 日から4 日にかけての大雨時には、置賜地方に大雨特別警報が発令され、気象台長からのホットラインが実際に運用され、その後の災害対応に結びついた。今後も災害時におけるホットラインを確認し、顔の見える関係性を継続していきたい。』と述べられました。