緊急告知防災ラジオ試験放送を実施しました


 本日6月5日(月)、午前10時55分から毎月実施しています緊急告知防災ラジオ試験放送において、本市と災害時の緊急放送協定企業であるエフエム山形株式会社様の放送局との音声中継装置に係る導通試験(確認)を活用し、白岩市長が「感染症対策の予防に関すること」、「出水期を前に住民への呼びかけ」を次のとおり行いました。

 『新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと扱いは同じとなりました。
 ただし、インフルエンザと比べて、とくに高齢者には依然として重症化リスクは高い感染症です。うがい、手洗い、換気などの基本的な感染対策は、これからも続けましょう。
 さて、水害が起こりやすい時期を迎えます。市では、避難情報を、災害の危険が迫れば、夜中でも、空振りになっても、出します。前もってハザードマップを確認し、災害時の避難行動を考えておき、いざという時には「自分の命は自分で守る」行動をお願いします。』
 
 と呼びかけました。
 市民の皆さん、ご自身、ご家族、大切な人を守るためも、事前にとるべき行動を正しく理解し、いざというときに速やかに行動できるよう日頃から災害への備えを心がけましょう。