第18回水害サミットが開催されました

6月6日(火)東京都千代田区のパレスサイドビル「毎日ホール」で「第18回水害サミット」が開催されました。

この「水害サミット」は、大きな水害を経験した全国の市町村長が集まって、自らの水害体験を語り合い、より効果的な防災、減災を考えるとともに、提言等を行う場です。

平成17年度より開催されている「水害サミット」、令和4年度開催から大分県日田市原田啓介市長、岡山県倉敷市伊東香織市長、そして本市白岩市長が世話人に就任し、昨年に引き続き、対面方式での開催となりました。

18回目となる今年は、25市町村長並びに国土交通大臣・水循環政策担当大臣 斉藤鉄夫氏が参加しました。

サミットでは、「上流・中流・下流、それぞれの流域治水の取組み」「上流・中流・下流が連携した取組みについて」をテーマに活発な意見交換が行われました。

近年、短時間で集中する降雨事例の発生頻度が多くなり、山形県では、令和2年7月豪雨で最上川が氾濫し、羽越水害以来、過去最大の被害が発生し、さらには、令和4年8月豪雨では置賜地方にはじめて大雨特別警報が発令され、最上川の水位が観測史上第1位の水位を記録するなど、水災害が激甚化・頻発化しリスクが増大しています。

サミットで、白岩市長は、「流域での浸水被害の軽減を図るため、流域全体のあらゆる関係者で実践するハード・ソフト一体となった流域治水の取組みが必須。山形河川国道事務所では、最上川流域の市町村と国、県が行っている対策を流域全体が俯瞰できるよう地図上に落とし込み取組みの見える化・共有化を図った。また、上中下流それぞれ自治体の役割について、各河川国道事務所には整理、調整することを期待している。本水害サミットを契機に、流域治水を進化させていきたい。」と述べられ、今後さらなる防災・減災対策に繋がることを共有しました。



水害サミットの様子(1)
水害サミットの様子(2)