髙橋善一氏が緑白綬有功章受章
令和5年11月21日、公益社団法人大日本農会主催の令和5年度農事功績者表彰事業で「緑白綬有功章」を受章した髙橋善一さんが市役所を訪れ、白岩市長に受章を報告いただきました。
「緑白綬有功章(りょくはくじゅゆうこうしょう)」は、農業改良の奨励または実行上顕著な功績をあげ、地域農業の発展に貢献した方が対象となります。
髙橋さんは、県が推進するオウトウの結実確保対策の地域普及に尽力されたほか、オウトウの凍霜害対策として開発協力した夜間給油が不要な暖房器具は県内外で普及しています。また、指導農業士、市農業委員会会長、県農業会議理事として、農業振興、農地集積、遊休農地対策、新規参入促進に取り組まれています。
受章報告の中で髙橋さんは「都内で開催された表彰式には秋篠宮皇嗣殿下がご臨席され、栄誉ある表彰をいただいた。地域農業においては担い手不足が課題であり、今後も人材育成をはじめ農業振興に尽力していきたい。」と受章を振り返りました。
白岩市長は、「大変おめでとうございます。地域農業の発展のため引き続きご活躍いただきたい。」と祝福しました。
(更新日 令和5年11月22日)